矯正治療・噛み合わせ
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凸凹した歯並びや出っ歯、受け口など歯並びを改善する治療として有名な矯正治療は、見た目の改善以外に歯の機能改善や健康維持にも大きく役立ちます。当院では3歳くらいのお子さまから成人の方までの矯正治療を行っております。また、軽度から重度まで幅広い症状に対応しておりますので、歯並びにコンプレックスを感じている方は、ぜひ当院にご相談ください。
※小児矯正について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
矯正治療
生活に支障がない、治療費が高いなどの理由で、子どもの頃からコンプレックスを感じていたけれど、矯正治療を受けられなかったという方は多いです。そのような方が、成人矯正を考えるきっかけは、就職・結婚・海外留学などさまざまです。
大人になってからでも、適切な治療を行うことできれいな歯並びを実現できます。また、矯正器具が目立つことがネックで矯正治療を始められないという方には、マウスピース型矯正歯科装置やセラミック矯正など目立ちにくい矯正治療もありますので、安心してください。
成人矯正を検討される方に多い症状
- 凸凹した歯並び:あごの大きさのバランスが合わず、きれいに歯が並んでいない状態
- すきっ歯:空隙歯列という歯と歯の間に隙間がある症状
- 受け口:下の歯が被さって上の歯が見えない状態
- 出っ歯:噛み合わせが深すぎて、上の歯が下の歯に被さっている状態
- 八重歯:あごのスペースが狭くて、糸切り歯が歯列から前に出た状態
- 前歯が閉じない:口を閉じたときに歯が閉じず、上下の歯に隙間ができた症状
矯正治療の種類
当院では、3種類の矯正治療をご用意しております。
ブラケット矯正(メタルブラケット) | ブラケット矯正(セラミックブラケット) | マウスピース型矯正歯科装置 | |
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メリット |
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デメリット |
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適した症状 | ◎ 軽度~かなりの重度 |
〇 軽度~重度 |
△ 軽度~中度 |
治療期間 | ◎ 最も短期間で治療ができる 2年~2年半 マウスピース型矯正歯科装置と比較すると短い |
〇 短期間で治療ができる 2年~2年半 マウスピース型矯正歯科装置と比較すると短い |
△ 少しずつ歯を移動させるため、治療期間は長め 2年~3年 |
治療費 | ◎ 最もお手頃 |
△ セラミックのブラケットを使用するので、治療費が高い |
△ コンピューターシステムを使い、治療完了までにたくさんのマウスピースを作るので、治療費が高い |
矯正中の審美性 | △ 銀色の矯正器具を歯の表面に装着するので、目立つ |
〇 セラミック製の白いブラケットを装着するので、メタルブラケットよりも目立たずに矯正治療ができる |
◎ 透明のマウスピースを装着するので、目立ちにくい また自由に取り外しができるので、どうしても目立たせたくない時は外すこともできる |
ブラケット矯正(メタルブラケット)
軽度から重度の症状まで幅広い症例実績があり、矯正治療の中でも最も歴史の長いブラケット矯正(メタルブラケット)。歯の表面に装着したブラケットと呼ばれる矯正器具に、通したワイヤーを少しずつ調整しながら歯並びを整える治療です。
ブラケット矯正(セラミックブラケット)
ブラケット矯正(メタルブラケット)と同じく白いセラミック製のブラケットにワイヤーを通して、歯並びを整えます。ブラケット矯正(メタルブラケット)と同様の効果を得ることができる上に、白いブラケットなので目立たずに矯正治療ができ審美性も両立できる矯正治療です。
マウスピース型矯正歯科装置
治療の進行とともに、適時マウスピースを1日20時間ほど装着しながら歯並びを整えるマウスピース型矯正歯科装置は、透明のマウスピースを装着するだけなので、矯正が目立ちにくいです。また、取り外しが自由に出来るので歯が磨きやすい、食事がいつも通りできるなどのメリットがあります。
矯正治療の流れ
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1ご予約
当院は予約制です。お電話でご予約をお願いいたします。
診療時間に092-586-1181までおかけください。 -
2受付
ご来院当日は保険証をご提示ください。お持ちの方は、紹介状とお薬手帳もご提出ください。初診の方は、診療までの間に問診票のご記入をお願いします。
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3一般口腔内検査
矯正をする前に口腔内を検査します。矯正治療はむし歯や歯周病があるとできません。あらかじめレントゲンや歯周ポケット検査などでむし歯や歯周病の検査をします。
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4カウンセリング
矯正医が口腔内を診査し、患者さまの歯並びの悩みや治療後のイメージなどをお伺いさせていただきます。
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5検査
レントゲン撮影をして、視診ではわからない口腔内の状態を細かく確認します。
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6診断
検査とカウンセリング結果をもとに、患者さまにより良い矯正治療をご提案させていただきます。また、治療のメリットや注意点、治療期間などはできるだけわかりやすく説明させていただきますが、ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。
なお、むし歯や歯石など事前の治療が必要な場合は、矯正治療前に適切な処置を施します。
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7矯正治療開始
矯正治療を治療計画に基づき、開始します。
ブラケット矯正(メタルブラケット)・ブラケット矯正(セラミックブラケット)の場合
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1矯正器具を装着
歯の表面にブラケットを装着後、ブラケットにワイヤーを通して治療を開始します。
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2通院
1ヵ月に一度通院をしていただき、ワイヤーを調整します。
※治療の進行具合、状況によっては異なるケースもあります。 -
3矯正治療終了
理想の歯並びに整ったらブラケットを外します。
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4保定開始
歯の戻りを防ぐため保定装置を装着して、きれいな歯並びを維持します。
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5保定終了
おおよそ矯正治療と同じ期間、保定装置を装着し、歯の戻りがなくなり安定したら保定装置を外します。
マウスピース矯正
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1計測・マウスピース作製
コンピューターを使って、治療完了までのマウスピース作製に必要な計測をします。
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2マウスピースを装着して矯正治療開始
マウスピースが仕上がる〇週間後に通院をしていただき、実際に使うマウスピースを使って装着と脱着の練習をします。マウスピースは、1日20時間以上装着してください。
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3マウスピース交換
〇週間ごとに新しいマウスピースに交換してください。
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4矯正治療終了
理想の歯並びが実現できたら、マウスピース矯正は終了です。
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5保定開始
矯正治療直後の歯は戻りやすいので、保定装置を装着して、整った歯並びを維持します。
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6保定終了
マウスピース矯正と同じくらいの期間、保定装置を装着していただきます。歯が固定されたら保定装置を外して保定は終了です。
矯正治療の費用
ブラケット矯正 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
---|---|
セラミック矯正 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
マウスピース型矯正歯科装置 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
調整費 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
保定費用 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
※上記はすべて、税別表記です。
※矯正治療は、保険が適用されず自費診療となります。
噛み合わせ
上下の歯の噛み合わせは、歯と口腔内の健康に大きく影響します。例えば、噛み合わせが整っていると歯が磨きやすく、むし歯や歯周病の予防になったり、前歯と奥歯の機能を十分に発揮できるので、消化も良くなります。
当院の院長は、矯正治療と噛み合わせの治療を行います。また、当院では矯正専門医が専門知識と経験を活かして適切な診断と治療を行います。
噛み合わせが与える悪い影響
むし歯や歯周病になりやすい/再発しやすい
噛み合わせが悪いと、歯と歯が重なった部分などの歯磨きが難しく、むし歯や歯周病を引き起こしやすいです。またせっかくむし歯の治療をしても、再発する可能性が高いです。
骨格の歪み
噛み合わせが悪いと、首や背骨・顔などに影響を及ぼし、少しずつ骨格に歪みを生じさせます。さらに進行すると、肩こりや頭痛・肥満の原因にもなるので注意が必要です。
当院の3種類の噛み合わせ治療
矯正治療
ナイトガード
睡眠時は歯ぎしりや食いしばりのコントロールができません。歯ぎしりや食いしばりの癖がある方には、「ナイトガード」という専用のマウスピースを装着して、寝ている間に歯ぎしりや食いしばりから歯を守ります。なお、ナイトガードは、悪化を防止する対処療法であり、根本的な噛み合わせの治療ではありません。
補綴の調整
歯を削った際に、つめ物や被せ物などの補綴(ほてつ)治療が適切にできていないと、噛み合わせがずれてしまいます。このような方には、補綴を調整して噛み合わせの治療を行います。
噛み合わせ治療の費用
ブラケット矯正 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
---|---|
セラミック矯正 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
ナイトガード | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
マウスピース型矯正歯科装置 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
調整費 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
保定費用 | 〇〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇〇円 |
※上記はすべて、税別表記です。
※噛み合わせの治療は、保険が適用されず自費診療となります。